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電子書籍を作る時は今後のことも考えて

電子書籍を作る時には、できるだけ今後のことも考えて作ることをおすすめします。
電子書籍を作ってしまったら、元になったものは邪魔になってしまいます。
さすがに裁断した本をそのまま残しておくのは邪魔になりますが、スキャナーで取り込んだ元データなら、それほど邪魔になるものではありません。
そういうデータは残しておけば、後で再び利用できるので便利です。

スキャナーで画像を取り込む時には、あらかじめ大きめのサイズで取り込むことをおすすめします。
小さなものを大きくしても粗が出てしまうだけですが、大きなものであれば縮小すればよいだけです。
むしろそうすることによって、よりきれいに見えるようになることがあるので、余裕を持って取り込むようにしましょう。
昔のパソコンなら処理に時間がかかりましたが、現在のパソコンならそれほど負担になるものではありません。

取り込んだデータをそのままにしておくのは、容量の無駄ではないかと思われる方もいるでしょう。
しかし1TB以上のハードディスクが安く手に入るのですから、1枚数MBの画像ファイルが数百数千枚あった所で、それほど困るものではありません。
ZIPなどで最高圧縮にしておけば、保存領域の節約にもなるので意外と容量は小さく済みます。

将来的に電子書籍用のリーダーで画面解像度が大きなものが出てきた時、電子書籍ファイルの解像度が小さなものだったら、無理な拡大で粗くなってしまいます。
そんな時には、以前残しておいた元データから、新しく見やすい電子書籍を作れば大丈夫です。
こういうことがあるから、電子書籍を作る時は今後のことを考えておくと便利なのです。

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