電子書籍を作る時には、書籍を1ページずつスキャニングしていきます。
ページ数の多いものになると、1ページずつ手作業で交換していくことなんてやっていられません。
数百ページを1枚ずつ順番にスキャニングしていくことを考えると、面倒なものです。
そんな時には自動で連続スキャニングをしてくれるスキャナーの出番です。
しかしこれにも使う時のコツがあるので、そこを勉強してみましょう。
本の裁断をした後、それを一つにまとめると端が揃っていないことに気づくはずです。
片方の端は揃っているのに、反対側の方が斜めになっていることや、曲線を描いているようになっているはずです。
こうなると自動で取り込んでくれるスキャナー側で補正をしてしまい、それがズレにつながってしまいます。
そうならないように、縦の状態ではなく横の状態で端を揃えたままスキャニングするとよいでしょう。
スキャナーには傾きを補正する機能があるものもありますが、取り込む書籍によってはこれが逆効果になってしまうことがあります。
文章のみが並んでいる小説等なら問題ありませんが、色々な線があるコミックの場合、この補正機能が足を引っぱることがあります。
多くの挿絵があるものやコミックを取り込む時は、こういう補正機能は切っておきましょう。
多くの書籍を一度にスキャニングしようとすると、上手く紙が取り込めない時があります。
何度やっても二重送りされてしまうという場合は、一度にセットする枚数を減らしてみるのも1つの方法です。
数をこなしていくと紙の粉が汚れとなって付着することもあるので、こまめに掃除するようにしましょう。
こういう細かい手入れが、きれいなスキャニングにつながります。